ご挨拶
■プロフィール
名 前 小畠 征悟 (おばた せいご)
出 身 北海道恵庭市 (恵庭市は花の街と言われています)
生年月日 1985年(昭和60年)9月15日
家族構成 妻と子供3人
取得資格 柔道整復師(国家資格)
美容整体師
巻き爪補正技術者
交通事故専門士
NASYU認定インソールマイスター
■経歴
平成19年 3月 北海道ハイテクノロジー専門学校 柔道整復師学科卒業
平成19年 4月 柔道整復師(国家資格)取得
関東を中心に多店舗展開する整骨院に入社する
平成21年 3月 板橋区の接骨院に弟子入り
平成26年 3月 修行終了と長女誕生を機に、妻の実家がある東村山市に引っ越しをする
東村山市で多店舗展開する整骨院に入社
武蔵村山市本町と東村山市秋津町の整骨院で分院長を経験
平成27年 3月 恩多接骨院・整体院オープン
初めまして。恩多接骨院・整体院代表の 小畠と申します。
この度は、恩多接骨院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
このページでは、私の自己紹介をしたいと思います。
私は北海道恵庭市の出身ですが、北海道に移住する前は、父の転勤のため各地を転々としていました。
北海道に住んでいたのが6歳から21歳までの15年間なので、そろそろ東京在住年数の方が長くなります。
お客様にはよく、“何で治療家になったんですか?”と質問されることが多いので、その点についてお話をしたいと思います。
高校卒業後すぐ、治療家を目指す。
私は中学から高校までの6年間、柔道部に在籍していました。
今の体型から柔道をしていたように見られませんが、いちおー、2段を取っています。
治療家を目指す人は、“学生時代にいい治療家にお世話になったから”という理由の人が多いですが、私はそうではありません。
それなのに、こうして健康に携わる仕事をしているのは、柔道部の顧問の一言がきっかけになっています。
高校3年の進路選択時、
「小畠は理学療法士に向いているんじゃないか?」 と言われました。(なぜかは、わかりません。)
両親以外で近い大人は部活の顧問なので、その言葉に素直に影響されたのだと思います。
早速理学療法士について調べていた時に、“似た職業” という感じで
”柔道整復師”というものを見つけたのです。
(柔道整復師って何だろう…)
気になってネットで調べたところ、“接骨院でケガをなおす仕事” という事を知りました。
私はケガが多く、たびたび接骨院にお世話になっていたことから急に親密感を感じ、柔道整復師を目指したくなったのです。
しかも柔道整復術は柔道技から生まれたということにも興味がわき、すぐに両親にお願いして柔道整復師の学校を受験しました。
18歳~初めて学校の楽しさを知る
私は卒業後の選択肢が広がるようにと普通科の高校を選びましたが、もともと勉強が好きではないため学校を楽しいと思ったことがありませんでした。
修学旅行が終わった後、いつ退学しようかと考えていたほどです。(笑)
しかし柔道整復師の学校は、自ら選択した道。
その自分の直感にくるいはなく、柔道整復師の勉強はとても面白く、毎日学校に行くのが楽しみでした。
自慢ではありませんが、学校の成績で3番以内から外れたことはありませんし、在学中特待生に選ばれたこともあります。
在学中はとても充実した時間を過ごしましたが、それも3年間で卒業。
国家資格取得後は各自、整形外科、接骨院、デイサービスなどそれぞれの道で技術を研鑽します。
私は上京し、関東を中心に他店舗展開する整骨院に入社しました。
描いていた理想と現実の狭間で揺れる
誰でも経験があるとは思いますが、私も駆け出しのころは
【自分が描いた理想と現実とのギャップ】に心が揺れました。
私は、“骨折や脱臼を治す治療家になる”という未来を描いていました。
しかし当時勤めた接骨院に骨折や脱臼の患者さんが来ることはなく、ほとんどがマッサージ代わりに来院する方々でした。
毎日ただただマッサージ…
東京なら外傷の経験がつめるはず!と浅はかな考えが招いた失態でした。
同期と電話していた時、“この前肩関節脱臼の整復したよ”と報告を受け、焦りを感じました。
(恐らく今の職場にいても、外傷の技術は身につかないだろう…。)
(現実を受け入れてマッサージ師もどきになるのか…
それとも自分のやりたいことを優先して環境を変えるか…)
どうするべきか悩んでいた時に、板橋区の外傷が多い接骨院で求人募集をしていることを知り、私はそこで修行をする決心をしました。
どうしても、自分がやりたいことをガマンできなかったのです(笑)
決断
厳しい修行でしたが、期待以上に骨折や脱臼の処置を多く経験できたことや、様々な施術法を学べたことが今の礎になっています。
特に大きな収穫は、この時に自分の方向性を見つけられたことです。
修行先の接骨院では
“痛いのに、レントゲンをとっても原因がわからなかった”
“整骨院で数か月治療を受けたのに良くならなかった”
という、慢性疾患でお悩みの方が多く来院していました。
修行に入る前の私は、あれほど外傷に拘っていましたが、何年も悩んでいる方々をたくさん見て考えが変わったのです。
“慢性疾患で悩む人を助けたい!!”
慢性疾患でお悩みの方を一人でも救うことが、私の使命だと感じました。
それまで開業することに全く興味がありませんでしたが、自分の使命を果たすために開業することを決意したのです。
恩多接骨院・整体院を開業
平成26年、修行の終了と長女の誕生を機に東村山市へ引っ越し、
市内を中心に多店舗展開する整骨院で分院長を経験後、恩多町に開業しました。
当院は、駅から徒歩12分という立地のため目立ちにくいですが、多くの方に来院いただいています。
おかげさまで2020年3月には5周年を迎えることができ、皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も皆様が求めるニーズに対応すべく、より良い医療の追及に努めていきます。
恩多接骨院・整体院代表 小畠 征悟