首の激痛

症例・肩こり | 2018.11.09

こんにちは。
東村山の恩多整体院です。
今日は来院した方の症例をご紹介します。

■来院した方
20代男性　会社員

■症状
寝違いのような激痛
全ての動きに制限あり。

■経緯
今まで肩こりの自覚や、首の痛みを感じたこともない。

腰痛はたまにある。

■負傷原因
重い荷物をもって顔を上げた際に、首にピリッと痛みが走った。
数時間後どんどん症状が悪化し、仕事ができないほどになり早退。
翌日当院へ来院した。

■原因
左の頚部全体が脈打ち、炎症を起こしていました。
原因は一つではなく、いろいろな筋肉が引っ張り合って炎症を起こしてしまったのだと思います。

猫背、巻き肩、頭の下垂からみて、大胸筋や後頭下筋、菱形筋などが原因として引っかかりました。

■施術
【初回】
大胸筋、後頭下筋、菱形筋を中心に施術。左頚部に湿布を貼りました。

【2回目】
前回直後一時的に痛み増悪。翌日には痛みが引き、首の動きが楽になった。
好転反応の現象です。

【3回目】
2回目の直後、痛みが無くなる。最終可動域で多少つまり感が残るが、特に気にならず。
日常生活に支障がなければいいとのことなので、今回はこれで終了としました。

【施術者より】
寝違いやぎっくり腰などの急性の痛みは、3回～5回程度の施術で改善することがほとんどです。
ですが、根本的な歪みはまだ残っていますので、再発するリスクがあります。
再発しないよう、自分の健康は自分で守ってくださいね！

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