腰痛と巻き爪の専門院
おんた整体院

■来院した方
10代女性　高校生

■これまでの経緯
中学時代はテニス部で、その時から腰痛持ちだった。
高校ではダンスを始め、前後方向の激しい動きをするようになり腰痛が増悪。
ダンス中、腰が痛くて休んでしまうほどつらい。
数か月後の大会に向けてコンディションを整えたいということで来院しました。

■症状
前後屈時の痛み
開脚の左右差、右脚が開きにくい。

■原因
前後屈時に腰が痛いとのことですが、そこが原因ではなく、腹部の筋肉が緊張していることが原因でした。
ダンスで、前後屈を反復練習した結果、緊張したのだと思います。

■施術
【初回】
腹部、臀部の筋緊張を緩め、骨盤を調整。
痛みを除去するために、トリガーポイント(押すと痛む場所)を調整しました。

【2回目】
前回後、ダンスの練習が楽だった。
いつもは途中で休んでしまうけど、通しで練習ができた。
効果がよく出ているので、同じ施術をしました。

【3回目】
以前は、開脚ストレッチの際に左右の開き具合に差がありましたが、それが無くなったようです。
更にダンスが楽になったと喜んでいました。

【4回目】
ダンスが変わり、少し痛みがぶり返したようです。
以前よりも激しいパートが増えてしまったせいですが、大会ではそれを踊るようなので、耐えられる体に調整しなければいけません。

【5回目】
テスト期間中で一週間休みだったせいもあり、痛みは出ませんでした。
前回と同じ施術で様子を見ました。

【6回目】
練習を再開したが、以前のような痛みは感じずに難なくダンスができたようです。
一旦これで様子を見ることにしました。

【施術者より】
日頃から身体を動かしている分、代謝が高く回復が早いケースでした。
ただ、若くても疲労は溜まっていくので、セルフケアを続けて疲労をため込まないように心がけましょうね(^^)/

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