症例・五十肩 | 恩多整体院 (東村山市)

症例・五十肩

こんにちは。

東村山市で慢性疼痛専門整体なら恩多整体院!! 代表の小畠です。

今日は症例報告をさせていただきます。


■来院した方

70代女性


■症状

いわゆる五十肩

左肩関節の挙上痛・伸展内旋痛(腰に手を回すことができない)

夜間痛あり


■経緯

半年前に左肩の可動域制限と痛みが出現

整形外科で五十肩と言われ、湿布をしたりできるだけ動かすようにしたが、半年経過しても痛みが緩和しないため当院へ来院。


■原因

肩甲骨が前傾かつ外転位。いわゆる猫背です。

肩の挙上の際、腕が横に流れてしまう事から、大胸筋や広背筋の短縮があることがわかります。

仰臥位がつらく、夜間痛があることから、肩甲下筋の癒着と肩甲胸郭関節の機能障害が予想されます。


■施術

【初回~4回目】

まずは肩の動きを戻すために、大胸筋や広背筋の施術を中心に行い、最後に肩甲骨はがしをしました。

肩関節が固まっているため、地道に可動域改善のための施術をしました。


【5回目】

施術を始めてから1か月後(5回目)に夜間痛が無くなり、よく眠れるようになったようです。


【6回目】

1週間後来院。

初回から比べると挙上の可動域がアップし、家事の負担が軽減したと喜んでいました。

【7~8回目】

まずまず挙上の可動域がアップしたが、最終可動域までいかないので検査をすると手首の可動域が悪いことに気が付きました。

手首の施術とストレッチをした結果痛みはすこしあるものの、可動域がさらにアップしました。


【9回目~10回目】

以前は、肩甲骨の癒着が強くなかなか指が入りませんでしたが、このころから癒着がとれてきて肩甲骨の動きが良くなりました。

結帯動作が以前よりもスムーズに出来るようになりました。


【11回目】

肩の運動痛が気にならなくなり、支障なく家事ができるようになったため、今回で卒業としました。


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