寝起きの腰痛 東村山市 40代男性のケース | 恩多整体院 (東村山市)

寝起きの腰痛 東村山市 40代男性のケース

症例・腰痛 | 2019.04.27
こんにちは。

東村山市の恩多整体院です。

今日も症例報告をさせていただきます。

■来院した方
40代男性 会社員

■経緯
15年前から慢性腰痛症。
最近仕事がとても忙しく、腰痛が強く出るようになった。
寝ている時が一番辛く、痛くて目が覚めてしまうほど。

落ち着く姿勢を探し、二度寝するも朝の起床時がまた痛い。

腰痛歴が長いので、根本的に何とかしたいと思い当院へ来院した。

■原因
姿勢を検査すると、背中が丸く巻き肩で、頭が前方へ偏位していました。
仕事柄、下を向く姿勢が定着したためにこのような歪みになったのだと思います。

まず腰の動作を見ると腰自体に異常はありませんでした。


それよりも気になったのが、首の可動域の悪さでした。

頚が、屈伸、回旋いずれも正常可動域まで動きません

本人はこれに慣れてしまっていたため気にしていませんでしたが…。

腰痛だから腰だけを見るのではなく、全体のバランスを見ることが大事です。


本当に悪い所、直さないといけないところは首だということを説明して施術に入りました。


■施術
(初回~2回目)
頚の可動域を制限している、肩甲骨周りの筋肉を中心に緩めました。腰は悪くないので一切触っていません。

(3回目)
自覚的に、腰の調子が良くなってきたと実感。
腰を触ってないのに…と少し驚いていました。

(4回目)
効果は出ているので、同じように上半身のみ施術をしました。
夜中腰痛で目が覚めることがなくなったと喜びの報告を受けました。
起床時はまだ少し体の固さを感じるようですが、熟睡できるようになって良かったです。

(5~6回目)
腰の調子が良くなるにつれ、首の回旋時の違和感などが多少でてきたようです。

それは、今まで動きの悪かった頸椎の可動域が広がったため、今まで使わなかった筋肉に刺激が入ったからです。

施術経過中に、そのようなことが起きるかもしれないとお伝えしておいたので、特に驚いた様子はありませんでした。

(7~8回目)
起床時の腰痛や体の重さも気にならなくなったため、今回で終了としました。

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