坐骨神経痛 東村山市 60代男性のケース | 恩多整体院 (東村山市)

坐骨神経痛 東村山市 60代男性のケース

症例・腰痛 | 2019.03.29
こんにちは。
東村山市 恩多整体院です。
本日も症例報告します。

■来院した方
60代男性 無職

■経緯
40代頃から慢性腰痛症で、今までに3~4回ぎっくり腰を起こしたことがある。
当院へ来院する3週間前に旅行に行き、帰宅後翌日から右臀部~下肢に痺れと痛みがが発症。

その後、整形外科に受診しレントゲンを撮った。医師からは椎間板が減り、間が狭くなっているとの指摘を受けたが、治療は受けていない。

これからもっと旅行を計画したいのに、その度に痛みに襲われてはたまらないということで当院へ来院。

■原因
姿勢の歪みを検査してみると、痛みの原因になるほどの大きなゆがみはありませんでした。
となると、長年の姿勢不良が原因の痛みではなく、一時的な筋緊張から来る痛みの可能性があります。

検査をすると、右臀部の筋緊張が著明でそれが坐骨神経を伸長させてしまい、症状を起こしているという可能性が考えられました。

本人曰く、旅行中はずっと右で、荷物をもち歩いていたとのこと。
普段はしない体の使い方が原因で、今回の事態を起こしたのかもしれません。

■施術
(初回)
痛み除去の為に、大殿筋・大腿筋膜張筋を中心に緩めました。

(2回目)
3日後来院。来院の前日は体の調子が良くなかったが、今朝から体の調子が良くなってきたとのこと。

(3回目)
1週間後来院。少し痛みはあるが、しびれはほとんど感じなくなった。

(4回目)
1週間後来院。痛める前の状態より体の調子が良くなった。(症状はほぼゼロになった)

(5回目)
2週間後来院。前回と同じく、調子は良い様子。

(6回目)
1か月後来院。調子は崩れず、先日旅行に行ってきたと喜んで話をしていました。

【施術者より】
坐骨神経痛様の症状でしたが、比較的早くよくなったケースです。

体ががっちりと筋肉量が多い方でしたので、代謝が高かったのかもしれません。

症状がなくなってもセルフケアを実行し、今後も健康管理をしてほしいと思います。

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