ストレスが原因の腰痛
症例・腰痛 | 2018.09.19
こんにちは。
東村山 恩多整体院の小畠です。
今日はストレスが及ぼす腰痛についてお話しします。
現代はストレス社会と言われていますので、まったくストレスを感じずに生きることはほぼ不可能と言えます。
自営業で好きに仕事をしている私でもストレスは感じますし、私生活でももちろんストレスはあります。
でも一説では多少のストレスは脳にいいともいわれていますので、悪者とは断定できないでしょう。
当院には日々腰痛の方が見えます。
関節や筋肉などの運動器系が原因のものや、心理的なものまで幅広く見えます。
運動器系に原因があるものは、原因さえ特定できればそれほど難しくありません。超肉体労働の仕事の方は除きますが…
ですが、ストレスがメインになっていたり、背景にストレスが隠れている腰痛だとやっかいです。
理由は、そのストレスはいつどこで感じてるのか検証が困難だからです。
原因が筋肉のコリにあったとして、施術で緩められたとしても、その後に心理的ストレスがかかれば、また戻ってしまいます。
ではなぜストレスが体にこれほどの影響を与えるのか簡単に説明します。
ストレスがかかると……、
交感神経が優位になり、筋肉が緊張します。いわゆる、一種の興奮状態になります。
筋肉が緊張した状態が続いた結果、筋肉内の血管を圧迫し血流障害を起こします。
血流障害を起こした結果、発痛物質などが停滞し、それを受容器が受け取ることにより痛みが発生するというメカニズムです。
施術で筋肉を緩めることができても、その後の私生活でストレスを強く感じていてはまるで意味が無くなってしまうのがわかりますね。
また、私生活での心配事で睡眠障害に陥ったり、痛みに対しての不安や恐怖感が強く、腰を過剰に守ったりすることで症状が助長してしまう事も多いです。
ストレスを解消するためには、リラックスできること(運動や趣味)を見つけたりすることがとても大事ですね。
また、人間も動物なので、動かずにじっとしていると筋肉や関節が固まってしまいます。
ギックリ腰のような激痛の際は安静にするべきですが、
慢性腰痛の場合は、大事にしすぎず日常生活を普通に過ごすのがベストです。
>>>>腰痛にお悩みのかたはこちら
東村山 恩多整体院の小畠です。
今日はストレスが及ぼす腰痛についてお話しします。
現代はストレス社会と言われていますので、まったくストレスを感じずに生きることはほぼ不可能と言えます。
自営業で好きに仕事をしている私でもストレスは感じますし、私生活でももちろんストレスはあります。
でも一説では多少のストレスは脳にいいともいわれていますので、悪者とは断定できないでしょう。
当院には日々腰痛の方が見えます。
関節や筋肉などの運動器系が原因のものや、心理的なものまで幅広く見えます。
運動器系に原因があるものは、原因さえ特定できればそれほど難しくありません。超肉体労働の仕事の方は除きますが…
ですが、ストレスがメインになっていたり、背景にストレスが隠れている腰痛だとやっかいです。
理由は、そのストレスはいつどこで感じてるのか検証が困難だからです。
原因が筋肉のコリにあったとして、施術で緩められたとしても、その後に心理的ストレスがかかれば、また戻ってしまいます。
ではなぜストレスが体にこれほどの影響を与えるのか簡単に説明します。
ストレスがかかると……、
交感神経が優位になり、筋肉が緊張します。いわゆる、一種の興奮状態になります。
筋肉が緊張した状態が続いた結果、筋肉内の血管を圧迫し血流障害を起こします。
血流障害を起こした結果、発痛物質などが停滞し、それを受容器が受け取ることにより痛みが発生するというメカニズムです。
施術で筋肉を緩めることができても、その後の私生活でストレスを強く感じていてはまるで意味が無くなってしまうのがわかりますね。
また、私生活での心配事で睡眠障害に陥ったり、痛みに対しての不安や恐怖感が強く、腰を過剰に守ったりすることで症状が助長してしまう事も多いです。
ストレスを解消するためには、リラックスできること(運動や趣味)を見つけたりすることがとても大事ですね。
また、人間も動物なので、動かずにじっとしていると筋肉や関節が固まってしまいます。
ギックリ腰のような激痛の際は安静にするべきですが、
慢性腰痛の場合は、大事にしすぎず日常生活を普通に過ごすのがベストです。
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