ストレスが原因の不調
代表のひとりごと | 2020.07.17
こんにちは。東村山市 慢性痛専門 恩多整体院代表の小畠です。
先日治療中のお客様から、
ストレスが原因で痛くなることはあるんですか？
と聞かれたので、それについてお話します。
慢性痛は、筋肉や関節の柔軟性不足が原因になることが多いです。
それは不良姿勢のせいもありますが、ストレスが原因で自律神経のバランスが崩れてしまうことも原因になりやすいのです。
自律神経というのは、交感神経と副交感神経に分けられ、
交感神経は緊張時やストレス時に優位になる神経で、副交感神経はリラックス時に優位になる神経です。
交感神経と副交感神経はバランスよく保たれるのが理想ですが、、、
多忙な毎日、子供の受験、仕事のプレッシャー、嫌な上司の存在…などで
交感神経が過剰に興奮してしまうと筋肉が緊張し、結果的に身体の痛みを起こすこともあります。
実は私も、ストレスによる慢性痛の経験があります。
駆け出しの頃は毎日、腰痛、首コリ、肩こりに悩んでいました。
毎日先輩に治療してもらってもその場しのぎで、数分後にはまた痛くなります。
仕事がハードだったこともあるかもしれませんが、ストレスで自律神経が乱れていた可能性が高かったのではと考えています。
その理由は、
その職場を退職した2日後に、腰痛と肩こりを感じなくなったからです。
5年も痛かった腰痛肩こりが、退職の翌々日に無くなるなんて明らかにストレスです。(笑)
今では笑い話にしていますが、もっと長く勤務していたら、身体を壊していたかもしれませんね(>_<)
ストレスは万病のもと。
身体を壊してしまったら元も子もありません。
皆様もストレスにはお気をつけくださいね！
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