ぎっくり腰 立川市在住 50代女性のケース | 恩多整体院 (東村山市)

ぎっくり腰 立川市在住 50代女性のケース

症例・腰痛 | 2018.09.22
■来院した方
50代女性 主婦

■これまでの経緯
立ち仕事なので、腰から足まで慢性的な疲れ・こりは感じていたが、痛みを感じたことはない。
当院に来院する2週間前、大雪が降り雪かきをした後から腰に違和感を感じる。
1週間しても違和感が消えないため、近くのマッサージ屋さんで施術を受ける。
その後は楽になったが翌朝起きられなくなり2、3日布団の上で安静にしていた。
ようやく動けるようになったが、最初の違和感が消えないため、当院へ来院。

■症状
左腰部と左臀部の痛み、シビレ感。
前屈不可。屈曲10度くらいで恐怖感
左脚を上げた時に腰から脚の筋肉が固まる様な違和感。
左下腿部のしびれ、冷感。

■原因
身体に疲れをためていた状態で、雪かきをしたため、歪みが限界値を超えたことは想像できます。
この方は左臀部と左腹部の筋緊張、仙腸関節の歪み、頸部の筋緊張などいたるところに原因がありました。

いわゆるぎっくり腰なのですが、ぎっくり腰は全身の筋疲労が腰に集約してストレスをかけた結果起きます。
脂汗が出るほど強烈な痛みですが、ちゃんと原因を取り除けば数回でよくなります。

■施術
【初回】
寝返り不可かつ数分同じ姿勢をとれないため、座位と立位で臀部・腹部・頸部の筋緊張をとる。
身体に負担をかけないように短時間で済ませました。

【2回目】
3日後に来院。
前回後から、寝返りが可能になり、前屈の可動域も上がった。
固さはまだ残るが、気持ち的に楽になったようです。

【3回目~4回目】
施術をするにつれて、体がらくになってきた。
腰が楽になった分、背中の重さが気になり始める。1番辛い所が良くなるとそれに隠れていたところが浮き彫りになってきます。ですがこれは心配いりません。

【5回目】
1週間明けて来院。
前屈の恐怖感や可動域の悪さが気にならなくなった。仕事も通常通り出来るようになったようです。
その後もメンテナンスで通院中。

【施術者より】
ぎっくり腰は適切な処置をすれば意外と早期に良くなります。
先にも言いましたが、腰だけがわるいのではなく、全身の筋疲労から来るものが多いので、悪い所を見つけて施術することが重要です。

あとは普段から疲れをため込まないようにケアをすることも必要ですね。

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