ぎっくり腰 東村山市野口町在住 50代男性のケース | 恩多整体院 (東村山市)

ぎっくり腰 東村山市野口町在住 50代男性のケース

症例・腰痛 | 2018.02.21
■来院した方
50代男性 会社員

■来院動機
来院する5日くらい前にぎっくり腰になったため、自宅で安静にしていた。
安静にしていたら少し動けるようになったので、普通に動いたところ右の腰にツッパリ感を
感じたため、うつ伏せで自分で右の腰をマッサージした。
すると翌日、動けないほどの激痛に襲われ当院へ来院した。

■症状
イスから立ち上がる瞬間、椅子に座る瞬間
朝ふとんから起きる時、寝返り
歩行時の方向転換
などの動作時でズキンとした痛みが走る。

■原因
こちらの方のぎっくり腰は、お尻の筋肉、おなかの下の筋肉、首の筋肉の緊張が原因でした。
これらの筋肉が腰にストレスをかけ、腰は一生懸命に耐えていたのですが、
自分で腰の筋肉をマッサージして緩ませてしまったために抵抗力を失い、
あらゆる方面からストレスをかけられてしまったのでしょう。
こちらの方のように、患部以外が原因になっていることは少なくありません。
むやみに患部をマッサージしてしまうと、ひどい目にあってしまう事もあるので注意が必要です。

■施術
【初回】
寝ることも困難なため、座った姿勢で施術をしました。
おなかの下、臀部の筋肉、首の筋肉を緩めました。
患部には炎症があるため、炎症を鎮める湿布をはり、初回は終了しました。

【2回目】
2日後に来院。
初回はベッドに寝ることができませんでしたが、今回は寝れるようになり、
寝返りもできるようになった。

【3回目】
痛みは大幅に減少したが、前屈しようとすると怖い。
通勤中の電車で腰にハリを感じたり、脱力感を感じたりする。

【4回目】
大雪の影響で電車内に缶詰めになり3時間程立っていたら痛くなった。
初回程ではないが、腰部の筋緊張が著明であった。

【5回目~6回目】
5回目:前回より良くなったが、まだ痛みと不安感が残る
6回目:痛み、筋肉のハリ、不安感が気にならなくなった。

【現在】
6回目以降は2週間、1か月と徐々に期間を伸ばし、ぎっくり腰を起こす前からあった
腰のハリも気にならなくなっている。


◎施術者より
初回はほとんど動けない状況で来院しましたが、順調に回復しました。
こちらのお客様のように、痛い場所を自分で押して悪化させてしまう方は結構多いです。
自分で判断すると痛い目を見ることがありますので、専門家へお任せ下さい。


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