【良くなる人の考え方・良くなりにくい人の考え方】
代表のひとりごと | 2021.04.12
こんにちは。
東村山市 慢性痛専門 恩多整体院代表の小畠です。
これまで様々な方を診させて頂き、なんとなく気づいたことがあります。
それは考え方によって、
順調に改善する方と、なかなか改善しない方に分かれることです。
なかなか改善しない方の考え方は、
”痛みだけにフォーカスしする人” や ”痛みを探す人” です。
以前通院していた方の話です。
その方は、肩を動かすのが辛くて来院し、治療を何回か受けていました。
最初の主訴は細かく覚えていませんが、数回の治療を終えて検査をした際、
初診時よりも肩の可動域が改善し、辛そうな顔もしなくなったので
”最初と比べると大分変わりましたね!” と言ったところ、
その方からの返答は、”まだ痛い” でした。
それも率直な感想ですから、それはそれでよしとします。
ただ大事なのは、可動域の変化などの 変化を感じられるかどうかです。
ちなみに順調に良くなる方は、
”まだ少し痛いけど、全然動きやすい。” という返答が多いです。
話を戻します。その方に、
”どの辺りから気になりますか?”と聞いたところ、
最初とは違う動きをして、”これが痛い”といっていました。
それはちょっと違うな‥と思いつつも、
再評価をして治療したところ可動域が改善し、疼痛も訴えなくなりました。
ところがその方は、また違う角度で肩を動かし始め、
”腕をこの角度にして肩をあげると、気になる。”と言いました。
初診時の症状とも違いますし、数分前に言っていた症状とも違います。
そもそもその動き自体、
「日常生活でそんな動きしますか?」と言いたくなるほど身体にとっては不自然な動きでした。
それに対して評価をしても良いのですが、モグラたたきのようにキリがないので、
”普段の生活では肩はどうですか?” ときいたところ、
しばらく考えてから、 ”普段はあまり痛くない” と答えました。
最初からこう聞けば良かったですね‥
こういった例は極端かもしれませんが、
人間は心の持ちようでも身体の状態が左右されます (治りにくくなります) ので、
ある程度はポジティブに考えることが大事です。
この方の場合だと、
”以前は日常生活に支障が出る程辛かったけど、今は痛くないから改善してきているんだな”
と思うことが大事です。
ちなみに順調に良くなる人は、
当初の痛みが半減しただけで ”大分楽になりました” とか ”以前よりかなりマシです” といい、
8割方改善したら、”全然気にならなくなった” といいます。
ここまで考え方が違います。
自分を客観的に見てみて、もし ”良くなりにくい人の考え方” があるのなら、
良くなる方の考え方にシフトしてみてくださいね。
その方が精神的にも楽になりますよ(^_^;)
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