【腰痛の人が腹筋を鍛えてはいけない理由】 | 恩多整体院 (東村山市)

【腰痛の人が腹筋を鍛えてはいけない理由】

東村山市 慢性痛専門 恩多整体院代表の小畠です。

この文章は2分で読み終えることができます。


文章を読むのがかったるい方は、一番下の動画をクリックしてご覧ください。



反り腰の人は腹筋をしてはいけない



腰痛の人が腹筋を鍛えてはいけない理由



腰痛で整形外科に行くと、

腹筋と背筋のバランスが悪いから腹筋を鍛えなさい。と言われたり



腹筋を鍛えれば腰痛は治るよ。

と家族や友人から言われたという方は結構多いと思います。



でも、それで腰痛が良くなったと報告を受けたことはごくわずか。

それは一体、何故なのでしょうか?



腹筋を鍛えても腰痛が良くならない理由 



腹筋をしても腰痛が良くならないのは、

腹筋を鍛えてはいけない体だからです。


具体的にいうと、

”反り腰” の人は腹筋を先に鍛えてはいけません。

反り腰の方は、

腹筋を鍛えても症状が変わらないばかりか、

最悪悪化することもあります。



なので、

まずは自分は反り腰なのかどうかを見極めてください。



反り腰の見極め方





1、壁に背を向け立ちます。

2、かかと・お尻・両肩・後頭部を壁にぴったりとつけてください。

3、腰の後ろに両手を入れます。その際、両手を組むことができている方は、反り腰ですので注意です。

(この検査は、仰向けでも同様にできます)



反り腰が与える影響



反り腰とは文字通り、腰が反っている状態(腰椎の過前弯)のことです。



腰椎の過前弯は骨盤の前傾に伴っておこります。

骨盤が前傾すると、腹筋群が伸ばされた状態で固定されます。


筋肉は、伸ばされると機能しなくなるため、

反り腰の方は腹筋が働きにくいのです。


よって、反り腰の人が腹筋運動をすると、

腹筋群が働きにくいばかりか、

その周辺の筋肉が腹筋群の代わりに働くことになります。



腹筋群が働かなくなると



腹筋が働かなくなると、代わりに”腸腰筋”という筋肉が働きます。



腸腰筋は、腹筋群の奥にあるインナーマッスルです。

腸腰筋が緊張し固くなるせいで、骨盤の前傾が強まります。

結果、反り腰が強くなり、

腰痛がひどくなるという負のスパイラルに陥るわけです。



結論



なので反り腰の方は、

先に腹筋運動をするのではなく、

まずは骨盤の前傾を元に戻す必要があります。

骨盤の前傾に関わる筋肉は、

腸腰筋や大腿四頭筋です。



それらのセルフストレッチは別のブログでご紹介します。



まとめ 



反り腰で腰痛の人は、腹筋を鍛える前に骨盤の前傾を治そう。



動画でも解説をしています↓



https://youtu.be/loPmNq0FImA


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