【肩こりのセルフケアとトレーニング】
代表のひとりごと | 2021.11.27
こんにちは。
東村山市 慢性痛専門 恩多整体院代表の小畠です。
以前、 肩こり治療の原則とセルフケアのブログを書きました、今回はその続きになります。
まだ見ていない方は、ブログ内のセルフケア①も併せてご覧下さい。
肩こりに限らず、【患部＝原因】じゃないことが多いです。
肩こりの場合、第一に巻き肩が原因になりますので、肩こりを治す場合は肩・肩甲骨の位置をもとの位置に戻してあげることが必要です。
この行程を省き、ただこっているところをマッサージしても、”気持ちはいいけどよくならない” ということが多いです。
今回は胸と背中の筋肉を伸ばし、巻き肩を改善させるセルフケアをご紹介します。
胸と背中の筋肉は、デスクワークや家事の姿勢で短縮しやすい筋肉です。
セルフケア①と②をやって内巻きの肩が正常な位置に戻れば、肩こりは改善します。
しかし、肩こり歴何十年という強者は、それではまだすっきりいかないことがあります。
それはこりがある僧帽筋が、長い間働かなかったせいで血流が悪いからです。
なので、このトレーニングで長年働かなかった僧帽筋を働かせてあげてください。
このトレーニングをはじめたての頃は、少し筋肉痛になることがあります。
それだけ長らく使えていなかったということですので、継続して鍛えてあげてくださいね。
使いすぎて疲労した筋肉は緩める(または伸ばす)、
働かない筋肉は鍛える
筋肉のアンバランスをなくしてあげることが、根本改善への近道になります。
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