【伸びた爪には要注意】 | おんた整体院 (東村山市)

【伸びた爪には要注意】

爪の伸びすぎは巻き爪のリスク?



こんにちは。
東村山市 おんた整体院代表の小畠です。
今日も巻き爪の原因についてお話しします。


爪を短く切りすぎると巻き爪になってしまうのなら、
爪を伸ばせば巻き爪にならないんじゃないか…
そんな風に思っていませんか?


当院で施術を受ける前に、皮膚科で巻き爪の相談をしたところ、
「爪を伸ばしなさい」とアドバイスをされた方もいます。
お医者さんからそう言われたら、それを鵜呑みにする方もいるでしょう。
でもこれは良い面もあり、悪い面もあります。


爪を伸ばすと皮膚への食い込みが減るため、痛み自体は緩和することがあります。
しかし実は、爪を伸ばしすぎると巻き爪は悪化してしまうんです。
理由は、爪は適切な長さよりも伸ばすと、丸まってしまう性質があるからです。
要は、爪を伸ばすことで皮膚への食い込みは少なくなりますが、巻き爪自体は少しずつ悪化してしまうんですね。


医療従事者はそういったリスクも説明してくれると、
爪を伸ばすかやめるか、患者さんも決められると思うんですが、
そこまでは説明してくれないのが現状です。


そして、伸びた爪を机などの硬いものに当ててしまうと、
出血することもありますのでそれも要注意ですね。


短期的に痛みを緩和することが目的なら、
爪を伸ばすことも仕方ないですが、
そういったリスクがあることも知って下さいね。


困ったら当院へご相談下さい!



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