【休日に痛くなる腰痛】東久留米市在住 40代男性のケース | 恩多整体院 (東村山市)

【休日に痛くなる腰痛】東久留米市在住 40代男性のケース

症例・腰痛 | 2017.02.01
「3年前から腰痛を患い、いろんな病院や整骨院に行っても治らなかったのに、1か月治療を続けたらだいぶ楽になった。」

・今までの経過
仕事は運送業で、体を酷使するため、体のあちこちが痛く他院でまめにケアをしていた。
他院では、湿布やマッサージのみでその時は気持ちよくなるけど次の日に仕事をするとまた痛くなるといった繰り返しだった。
早く良くなりたいので、いろいろな整骨院を巡っていた。
病院で腰のレントゲンを撮った際、椎間板が減り、腰だけを診ると、50代くらいの腰だと指摘される。
昨年8月に仕事中に右膝をケガしてから歩き方をかばうようになり、腰痛が悪化した気がする。
仕事中は、忙しく走り回っているためか痛みは出ないことが多いが、仕事が終わり一息ついた時に、一気に腰痛が来る
休日、一旦ソファーに座るとたてなくなる。
仕事に支障出るわけではないが、腰痛に悩むことなく休日を過ごしたい。
疼痛はヤコビー線上(L4付近)にあり、トリガーポイントはなし。
腰部のROM 前屈、後屈、回旋痛あり
各種整形外科的検査は陰性、神経症状もみられない

・当院の診立て
初診時にどこに原因があるのか調べたところ、腹部、臀部、仙腸関節が主な原因でした
仕事上、前傾姿勢で荷物を持ち上げたり下ろしたりすることから、腹部の大腰筋が疲労し固さが出てしまったのだと思います。
また、仕事では常に走っているという事なので、臀部の筋肉にもスパズムがありました
臀部の筋緊張から仙腸関節をゆがませてしまい、腰の可動域が狭くなってしまったのだと思われます。
他にも歪みは見られましたが、検査をしても陰性だったため、痛みの原因ではありませんでした。
歪みや圧痛点は、痛みの原因として一つの指標にはなりますが、必ずしも一致しません。
腹部、臀部、の固くなった筋膜をゆるめ、骨盤を元の位置に戻せば、この腰痛は楽になってきますよとお伝えしました。
しかし、仕事で毎日のように体を酷使しているので、戻りが早いことが懸念されましたので、仕事後は必ずセルフケアをしてくださいとお伝えしました。
・どんな施術をして、どのくらいの期間かかったのか?
初回。 大殿筋、大腰筋、腰方形筋をメインに筋膜リリースで緩めました。
戻りを最小限にするため、つながりのある筋膜も調整し、最後に仙腸関節を矯正し、初回の治療は終了しました。

2回目。前回の後は楽になったという感想。しかし、仕事後は変わらず腰が痛い。

3回目。前日、仕事がハードだったから、今朝は腰が痛かった。

4回目。昨日の仕事後は、腰は痛かったけど、今までとは違う痛みだった。
芯の痛みが無くなってきているような感覚で、表面の痛みに変ってきた。

5回目。初回に比べ、動作は見違えるように改善したので、中間検査をしてみました。
初回時の前屈、後屈、回旋痛に比べ、後屈が少し痛みが残っていましたが、他は改善していました。
休日も大分楽になってきたと喜んでいました

6、7回目。順調に回復してきているので、セルフケアに切り替え、いったん終了としました。

長期にわたる腰痛、突然のぎっくり腰にお悩みの方は、東村山市にある恩多整体・接骨院へ!
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