腰痛と巻き爪の専門院
おんた整体院

こんにちは。

東村山市で慢性腰痛なら恩多整体院！！

代表の小畠です。


今日は症例報告をさせていただきます。


■来院した方

30代男性　会社員


■症状

１５分以上椅子に座っていられない

中腰をキープできない


■経緯

初めて腰痛になったのは１０年ほど前。

今までも、腰のハリなどはあったが、仕事に支障が出るほどの腰痛は今回が初めて。

最初に整形外科でレントゲンとMRIを取り、腰椎の２番目から４番目に炎症があると言われた。

痛み止めと湿布を出され、２週間様子を見たが良くならず。

その間、行きつけの鍼灸院で施術を受けたが症状は変わらなかった。

ネットで検索し、当院のホームページを見て来院した。


■原因

姿勢を検査すると、骨盤の前傾と反り腰がみられました。

このように姿勢が歪んでしまったのは、一部の筋肉が短縮しているからです。

それは腸腰筋という筋肉です。

腸腰筋は腰椎から股関節をむすぶインナーマッスルで、姿勢の維持に重要な役割を担っています。

腸腰筋が短縮して骨盤が前傾し、腰椎の前弯が強くなったせいで腰痛になった。という考えが自然です。


腰が痛いから、腰に原因があるのではありません。

今回のように、原因はどこかを検査することが大切です。


■施術

【初回】

まずは、狭くなった股関節の可動域を広げるために、腸腰筋を施術。

施術後は、股関節の可動域が良くなりました。


【２回目】

骨盤が前傾している人は、お尻がぷりっとしている、いわゆる出っ尻になっていることが多いです。

この方も例外でなく大殿筋、中殿筋のハリが強いため、腸腰筋とともに施術をしました。


【３回目】

今週から仕事に復帰した。

来院前は１５分も座れなかったが、今日は普通に３０分くらい座れた。とのこと


【４～５回目】

先週は、フルでデスクワークができるようになった。とのこと。

仕事に支障がなくなったため一旦終了としました。


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